介護・福祉事務の資格一覧

介護事務 資格 種類 一覧

介護事務管理士(R)

資格の種類 役立つ度 難易度

民間資格
受験資格不要

医療事務 資格 介護事務管理士 評価4
使える

医療事務 資格 介護事務管理士 難易度25
取りやすい

 

介護事務の代表的な資格。介護費用の請求やケアプランの理解、ケアマネジャーのサポートなど介護施設の事務員としての能力を証明します。試験は年6回、奇数月の第4土曜日に実施。

 

ケアクラーク(R)技能認定試験

資格の種類 役立つ度 難易度

民間資格
受験資格不要

医療事務 資格 ケアクラーク技能認定試験 評価4
使える

医療事務 資格 ケアクラーク技能認定試験 難易度25
取りやすい

 

介護事務管理士と並ぶ定番資格。ケアマネジャーが作成したケアプランの遂行サポートや帳票作成、介護報酬請求など全般的な知識を問う資格です。試験は年6回実施されます。

 

介護報酬請求事務技能検定試験

資格の種類 役立つ度 難易度

民間資格
協会指定講座の修了または高校・専門・短大・大学からの受験

医療事務 資格 介護報酬請求事務技能検定 評価35
あると便利

医療事務 資格 介護報酬請求事務技能検定 難易度25
取りやすい

 

全国の専門学校や国の職業訓練などでも実施されている資格。介護保険の概要や請求事務全般など、現場で使える即戦力スキルを身に付けることができます。

 

福祉事務管理技能検定試験

資格の種類 役立つ度 難易度

民間資格
受験資格不要

医療事務 資格 福祉事務管理技能検定試験 評価4
使える

医療事務 資格 福祉事務管理技能検定試験 難易度25
取りやすい

 

福祉関連施設や介護施設の事務スキルを証明する資格。社会保障制度・福祉の法律・介護保険制度など社会保障全般の知識を学べます。活躍の場は広いでしょう。試験は年2回実施。

 

 

介護事務に求められる能力と資格

介護事務 資格 必要

 

レセプト作成能力

介護事務員の主な仕事は『介護報酬明細書(レセプト)』の作成。介護保険の専門知識とパソコン操作スキル、ミスなく一人一人の書類を作成する正確さが求められます。ただ資格は必須ではないため、無資格でも働くことはできます。

 

コミュニケーション能力

介護事務・福祉事務は『事務』といっても内勤ではありません。介護施設利用者だけでなくその家族・親戚など多くの人と接点があります。また事業所内の仲間と連携を築くためにも、コミュニケーションを気軽に取れる人が採用されやすいです。

 

介護の基礎知識

介護事務の仕事は、ケアマネジャーのフォローも含まれます。そのためもともと介護業界にいた人や、介護保険の知識がある人・家族に要介護者がいて事情を知っている人は求められやすいです。

 

介護事務の求人で需要がある職場

介護事務・福祉事務で求人があるのは

 

  • 介護保険施設
  • 老人保健施設
  • 特別養護老人ホーム
  • 訪問看護ステーション
  • 在宅介護支援センター
  • 病院・診療所

 

など。介護の分野は事業所が増えているため求人も増加傾向で、安定した求人があります。近所で仕事を探したい人とも相性が良いでしょう。

 

介護事務の平均的な給料

正社員
(初任給)

高卒:14〜15万円
大卒:17〜19万円

派遣社員

月給10〜13万円
(時給900〜950円・フルタイム)

パート

月給8〜10万円
(時給850〜950円)

 

介護事務の給与は、医療事務や調剤薬局事務と同程度。職場によって短時間勤務OKのところや、フルタイム勤務のみ求人募集している事業所など様々あります。

 

毎月初めはレセプト作成で忙しくなるため残業が発生することがありますが、それ以外は定時で帰宅できることが多いです。

 

未経験から介護事務を目指すなら

介護事務 未経験 資格なし

 

介護事務は無資格でも働くことができますが、仕事内容には専門的な知識が必要です。面接時のアピールも兼ねて介護事務の資格を取得しておけば有利に進められます!

 

代表的な介護事務資格は

 

  • 介護事務管理士
  • ケアクラーク
  • 介護報酬請求事務技能検定

 

など。どれも通信講座なら3〜4ヶ月の勉強で取得できます。まずは通信講座のパンフレットを取り寄せて、自分に合う講座を探してみましょう!

 

 

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