土木・建築事務の資格 建設業計理士

建設業経理士 2級 資格

建設業界に就職しやすい
覚えたことがすぐ仕事に活きる
企業により資格手当がつくことも
2級は経営事項審査の加点対象

 

建設業経理士は『簿記』よりも建設・建築関係の企業会計に特化した経理資格。建設業簿記や建設業原価計算など、資格のために学んだことがそのまま仕事に活かせます。

 

さらに2級建設業経理士は、公共事業に入札する際に企業が受ける『経営事項審査(経審)』の加点対象。そのため2級取得者は企業からの評価が高い!就職や昇給に有利なんですよ♪

 

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建設業経理士 資格の費用

 資格 費用

 

建設業経理士の受験料は級ごとで違い、3級5,250円・2級6,280円です。これに学習費用としてテキストや問題集代、講座の受講料金などが加わります。また大きめの電卓も準備しましょう。

 

勉強方法ごとの建設業経理士取得にかかる費用の比較は以下のとおり。

 

通信講座…50,000〜60,000円
独 学 …10,000〜20,000円

 

 

それぞれの料金の内訳を見ていきましょう。

 

 

建設業計理士通信講座の料金内訳

建設業経理士 通信講座 費用

 

  • 受講料(40,000〜50,000円)
  • 電卓代(1,000円)
  • 受験料(5250〜6,280円)

 

通信講座の費用は50,000〜60,000円。教材の中に参考書や問題集が含まれたものや、音声・Web動画をダウンロードして授業さながらの講義を受けられるものなど様々あります。

 

ユーキャンの通信講座の場合

建設業経理士 通信講座 ユーキャン 料金

講座名 ■2級建設業経理士講座
料 金

■43,000円

教 材

■練習問題つきテキスト(3冊)
■本試験対策トレーニング
■過去問題集
■はじめての簿記テキスト

など

学習期間

■標準5ヶ月

その他

■初心者可
■添削指導あり
■メール・郵便の質問サポートあり

 

ユーキャンの通信講座は初心者から建設業経理士2級を目指す人向けの内容。初めての簿記でも安心の入門テキストや、過去問・添削問題などが充実しています。

 

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資格のTACの通信講座の場合

建設業経理士2級 通信講座 TAC 料金

講座名 ■2級本科生 日商3級講義付
料 金

■Web+音声DL通信講座:57,400円
■DVD通信講座:99,200円

教 材

■合格テキスト&合格トレーニング
■的中答練
■補助問題集(DVD受講生用)
■添削問題

など

学習期間

その他

■2級本科生のみのコースあり(43,000円〜)
■通学講座あり

 

TACの通信講座はレベルに合わせてコースを選ぶことができます。完全初心者の人、簿記3級程度の知識がある人、簿記2級修了レベルの人…など自分に合った学習スタイルで続けられますよ。

 

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独学と通信講座を比べてみると

建設業経理士 独学 費用

 

  • テキスト(2,000〜3,000円)
  • 問題集(1,000〜2,000円)
  • 電卓代(1,000円)
  • 受験料(5250〜6,280円)

 

独学の費用は10,000〜15,000円。テキストで解き方を覚えて問題集を繰り返す…という学習スタイルになるので、問題集を何冊やるか?で費用は変わってきます。

 

また3級合格後に2級に挑戦する場合、新たにテキストと問題集を買い直すことになります。それでも費用は通信講座に比べると半分ほどで済むでしょう。

 

市販しているテキストの値段は?

建設業経理士 3級 独学 費用 参考書

建設業経理事務士 3級出題傾向と対策〔平成31年受験用〕
(1,944円)

建設業経理士 3級 独学 費用 テキスト

スッキリわかる 建設業経理事務士3級 (スッキリわかるシリーズ)
(3,024円)

建設業経理士 2級 独学 費用 参考書

合格テキスト 建設業経理士2級 Ver.5.0 (よくわかる簿記シリーズ)
(2,160円)

建設業経理士 2級 独学 費用 過去問

合格するための過去問題集 建設業経理士2級 第9版 (よくわかる簿記シリーズ)
(1,728円)

建設業経理士 2級 独学 費用 テキスト

スッキリわかる 建設業経理士2級 (スッキリわかるシリーズ)/a>
(1,296円)

(※リンク先はすべてAmazonに飛びます)

 

テキストの相場は2〜3千円。情報量の多い参考書は金額も高くなりますが、練習問題がセットになっているものもあります。またイラスト付きの方が飽きずに続けられるでしょう。

 

建設業経理士のテキストは小さい書店だと取り扱いが無いので、Amazon等で取り寄せた方は手っ取り早いかもしれません。テキスト・問題集はまとめて注文すれば送料を抑えられます。

 

 

 

建設業経理士3級・2級の取り方

建設業経理士 2級 取り方 取得方法

  1. 郵送かネットで試験に申し込む
  2. 参考書や通信講座で勉強する
  3. 試験本番に挑戦する
  4. 合格した級により称号が与えらえる

 

建設業経理士の試験には受験資格がありません。職業・業種に関係なく誰でも受験できます。

 

4・3級合格者は『建設業経理事務士』、2級・1級合格者は『建設業経理士』の称号が与えられます。

 

試験日程と受験会場は?

建設業経理士の試験日は級によって違い、

 

  • 4級・3級は年1回(例年3月)
  • 2級・1級は年2回(例年3月・9月)

 

に実施されています。3級は年に1回ですが2級なら年2回チャンスがあるので安心!また会場は全国47都道府県で実施されているので、受験のためにわざわざ上京…という手間はありません。

 

申込方法は

こちら:建設業経理検定試験とは-建設業経理検定試験を確認してください。

 

 

建設業経理士の難易度と合格率

建設業経理士はレベルによって4級・3級・2級・1級までの4段階に分かれます。

 

4級 初歩的な建設業簿記を理解している
3級 基礎的な建設業簿記の原理及び記帳並びに初歩的な原価計算を理解しており、決算等に関する初歩的な実務を行える
2級 実践的な建設業簿記、基礎的な建設業原価計算を修得し、決算等に関する実務を行える
1級 建設業簿記、建設業原価計算及び会計学を修得し、会社法その他会計に関する法規を理解しており、建設業の財務諸表の作成及びそれに基づく経営分析が行える

※引用:建設業経理検定試験とは-建設業経理検定試験

 

難易度は日商簿記よりやや低いとされ、合格率は例年3級で65〜70%、2級で35〜45%。簿記2級合格率が25%前後なのを考えれば比較的合格しやすいでしょう。

 

勉強期間は2級で半年ほど必要とされています。出題区分が広いので、まず最初は工業簿記の『しくみ』を理解し、後半で問題集を一気に解いて実力を身に付けましょう!

 

【例】2級の出題区分

簿記・会計の基礎、建設業簿記・会計の基礎、完成工事高の計算、原価計算の基礎、建設工事の原価計算、材料費の計算、労務費の計算、外注費の計算、経費の計算、工事間接費(現場共通費)の意義と配賦、工事原価の部門別計算、工事別原価計算、取引の処理、決算、個人の会計、会社の会計、計算書類と財務諸表、本支店会計

※引用:検定試験の出題範囲等 - 建設業経理検定試験

 

 

通信講座なら半年で建設業計理士2級を目指せる

建設業経理士 2級 初心者

 

3級からスタートするなら独学でじっくり学ぶこともできますが、2級はそれなりに試験範囲が広いです。最終的に2級を目指すなら通信講座を受講した方が無難でしょう。

 

  • 学習カリキュラムが予め決まっている
  • つまづいてもフォローしてもらえる
  • 問題集・過去問が充実している

 

などメリットは多いです!建設業経理士2級は転職・再就職にも強い資格なので、キャリアアップを目指すあなたの強い味方になってくれますよ♪

 

 

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