全ての事務に応用できる資格・MOS
MOSは事務に欠かせない必須スキル!今やどの会社でも導入されているマイクロソフトの『Word』や『Excel』の操作技能を証明する世界共通資格です。
「MOS持ってます」というだけで『ある程度パソコンできる人だな』と認識されるほど有名です。比較的取りやすい資格なので、事務を目指す人なら取っておいて損はありませんよ♪
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MOS資格の費用
MOSの受験料は1科目あたり一般10,584円、上級12,744円です。やや高い値段設定なので、必要な科目に絞って受験するのが費用を抑えるポイントでしょう。
勉強方法ごとのMOS1科目取得にかかる費用の比較は以下のとおり。
それぞれの料金の内訳を見ていきましょう。
MOS 通信講座の料金内訳
- 受講料(20,000〜50,000円)
- 受験料(10,584〜12,744円)
通信講座の費用は30,000〜50,000円。メリットは教材を買い足す必要がないことと、添削指導やメール質問で教えてもらえること!基礎知識はあるけど独学が不安…という人におすすめ。
MOS通信講座ごとの費用の一例
ヒューマンアカデミー |
■MOS2013Word&Excel一般試験対策 |
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ユーキャン |
■ユーキャンのマイクロソフトオフィススペシャリスト |
資格の大原 |
■MOS Word2013試験対策コース |
資格の学校TAC |
■MOS2016Word試験対策コース |
ほとんどはWord・Excelを対象としたもの。期間は1科目につき1〜4ヶ月ほどでカリキュラムが組まれています。まずは自分に合った教材やレベルはどれか?講座を見比べてみましょう。
各講座の詳しい内容は、資料請求(無料)から知ることができます。
独学と通信講座の費用を比べてみると
- テキスト(2,000〜3,000円)
- 問題集(1,000〜2,000円)
- 受験料(10,584〜12,744円)
独学の費用は20,000〜25,000円。勉強法別でみれば最安値で抑えることができます。しかし独学はつまづいた部分を人に聞けないので、モチベーションを落とさないのがポイント。
市販しているテキストの値段は?
テキストの相場は2,000〜3,000円。参考書と問題集を分けて買うよりも、『対策テキスト&問題集』のようなセットになったものを選べば割安で押さえられます。2010・2013・2016版で値段は同じです。
パソコンスクールと通信講座の学費を比べてみると
- 受講料(35,000〜90,000円)
- 交通費(5,000〜10,000円)
- 受験料(10,584〜12,744円)
通学講座の費用は50,000〜100,000円。講師がついて直接教えてもらえるので、パソコン未経験の初心者さんにおすすめ!その分受講料はやや高めで、教室まで通う交通費が別途必要になります。
パソコンスクールごとの通学授業料を比較
ヒューマンアカデミー |
■MOS Word 試験対策講座 |
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アビバ |
■MOS Word 2010/2013対策 |
win |
■Word一般資格取得コース |
試験対策に絞った講座は3〜5万円、完全初心者から丁寧に指導を受けるなら8〜10万円が相場。通う期間や目指すレベル、講師の指導がどれくらいあるかによっても変わります。
まずは講座を比較してみましょう。詳しい内容は資料請求(無料)から知ることができます。
MOS資格を取るには
- 受験する科目とレベルを決める
- 試験会場と受験日を決める
- テキストや講座で勉強する
- 当日、会場で試験に挑戦する
- 合格すると認定証が送付される
MOSに受験資格はなく、年齢・学歴・職業問わず誰でも受験OK。学生から社会人まで幅広く受験されています。
試験日は毎月1〜2回決まった日に実施の『全国一斉試験』と、自分で試験会場や試験日を選べる『随時試験』があります。申込方法はこちら:受験するには|MOS公式サイトから確認できます。
MOS資格には種類がある
アプリケーションソフトの種類
MOSの試験科目は5種類あり、1科目ごとに受験します。
- Word(文書作成)
- Excel(表計算)
- PowerPoint(プレゼンテーション)
- Access(データベース管理)
- Outlook(メール・情報管理)
事務の仕事を目指すならWord(ワード)とExcel(エクセル)は重要。初めてMOSに挑戦する人は、まずこの2つから始めるのがおすすめ!
それぞれバージョン(2010・2013・2016)があるので、受験するバージョンは要確認。
レベルの種類
MOSは操作レベルに合わせて、2段階のレベルが設定されています。
- スペシャリスト(一般)
- エキスパート(上級)
5科目の中でエキスパート(上級)があるのはWord・Excelのみ。
エキスパートでは普段使わないようなマニアックな機能まで出題されます。まず仕事で役立てるならスペシャリストを、就職・転職の強みが欲しいならエキスパートを目指しましょう!
MOS資格の難易度と合格率
MOSの資格はどの科目・級とも合格率が公表されていません。とはいえパソコンスクールで『一般』の合格率は60〜80%ほどとされているので、難易度は高くないでしょう。
MOS公式サイトの試験概要には、試験のレベルについて以下のような目安を示しています。
■Word・スペシャリスト(一般)
”文字サイズやフォントの変更、表の作成・編集、作成した文書の印刷など、Wordでの基本的な編集機能を理解している方”
■Word・エキスパート(上級)
”スタイル機能や目次・索引作成などの長文機能、他のアプリケーションソフトからのデータ取り込みなど、Wordでの高度な機能を理解している方”
■Excel・スペシャリスト(一般)
”数式や基本的な関数の作成、セルの書式設定、グラフ作成など、Excelでの基本的な操作を理解している方”
■Excel・エキスパート(上級) 引用:MOS公式サイト(試験レベルについて)
”ピボットテーブルなどのデータ分析、条件付き書式や入力規則の設定、マクロの作成・編集など、Excelでの高度な機能を理解している方”
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MOS資格には5つの科目がありますが、実際使うのはほとんどWord・Excelのみ。また上級の内容がマニアックであることを考えればまずWord・Excelの一般から取りかかるのが効率的。
- ひと通りのパソコン操作を身に付けたい
- 事務作業をもっと効率化したい
- 社会人としてスキルがあることを証明したい
MOS資格はこんな人におすすめ!身に付けたスキルは仕事に限らずあらゆるシーンで活かせます。簿記や医療事務系の資格とも相性バッチリですよ♪
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