事務の万能資格・秘書検定
秘書検定は社会人であればどんな場面でも応用できる万能資格。マナーはもちろん、敬語の使い方・電話応対・冠婚葬祭…などなどオトナ女子が知っておきたい一般常識が身に付きます。
就活生が取るものと思われがちですが、実は社会的評価も高い資格。履歴書にも書けますし、上位の級は事務だけでなくあらゆるビジネスの場面で活躍できますよ!
\無料で資料請求できます♪/
秘書検定の資格取得費用
秘書検定に学歴等の条件はないので、独学・通信講座・通学講座の度の勉強方法でも受験できます。受験料は、3級2,800円・2級4,100円・準1級5,300円・1級6,500円です。
勉強方法ごとの取得にかかる費用の比較は以下のとおり。
それぞれの料金の内訳を見ていきましょう。
秘書検定 通信講座の料金内訳
- 受講料(15,000〜35,000円)
- 受験料(3,800〜4,900円)
通信講座の費用は20,000〜40,000円。受験する級や受講期間、教材の充実度によってかなり開きがあるようです。テキスト配布のない、格安のWEBオンライン講座も増えています。
代表的な秘書検定通信講座の費用
ユーキャン |
秘書検定講座 講座の詳細はこちら >> |
---|---|
たのまな |
秘書検定+ビジネスマナー講座 講座の詳細はこちら >> |
産業能率大学プロカレッジ |
秘書検定講座 講座の詳細はこちら >> |
最安値はヒューマンアカデミーのたのまなの3級・2級通信講座。セットでビジネスマナーも勉強できるので、お得度なら『たのまな』が一番コスパが良いでしょう。標準期間は約3ヶ月。
上位の級を見据えるならユーキャンがおすすめ。初歩の3級から実務レベルの準1級まで、無理なく専門知識を身に付けられます。標準期間は約4ヶ月。
オンライン通信講座は比較的料金が安い
オンスク.jp |
秘書検定2級3級講座 講座の詳細はこちら >> |
---|---|
資格スクエア |
秘書検定講座 講座の詳細はこちら >> |
資格の大原 |
秘書検定2級・準1級対策コース 講座の詳細はこちら >> |
LEC |
秘書検定合格講座 講座の詳細はこちら >> |
パソコンやスマホで勉強を進めるオンライン講座は、オンスク.jpのような月額制のものをはじめ料金が安め。動画配信や問題演習を好きなタイミングで視聴することができます。
会社により視聴期間が決まっているものや、テキストが別途必要になるものがあります。詳しくは各講座の詳細をご確認ください。
独学で秘書検定を目指す場合の費用
- テキスト(1,200〜1,500円)
- 問題集(1,200〜1,500円)
- 受験料(3,800〜4,900円)
独学の費用は7,000〜10,000円。テキスト・問題集だけで学習するので費用は安上がり。個人学習はつまづいたとき誰かに聞けないのがネックですが、3級程度あれば独学でも問題ないでしょう。
市販のテキストの値段(2級の場合)
1冊当たりの値段は1,200〜1,500円が相場。テキストと問題集がセットになったものもあります。上位の級を目指す場合は、級に合わせて買い直す必要があります。
スクール通学で秘書検定を学ぶ費用
- 受講料(25,000〜30,000円)
- 交通費(3,000〜5,000円)
- 受験料(3,800〜4,900円)
通学講座の費用は30,000〜40,000円。秘書検定のスクールは短期講座が多いため、費用は他の資格に比べて安め。ただし教室に行くまでの交通費が別途かかります。
通学講座の費用の一例
日建学院 |
3級・2級・準1級筆記試験対策Webコース 講座の詳細はこちら >> |
---|---|
早稲田ワーキングスクール |
秘書検定1級〜3級 講座の詳細はこちら >> |
早稲田ワーキングスクールのような座学で講師から教わるタイプと、日建学院のように教室設置のモニターでWEB動画を視聴するタイプとがあります。詳細は各講座のHPよりご確認ください。
秘書検定の資格を取るには
- 受験する『級』を決める
- テキストや講座で学習する
- 年2〜3回実施される試験に挑戦
- 合格すると合格通知が郵送される
秘書検定を受験する級の違い
秘書検定のレベルは3級・2級・準1級・1級の4段階に分かれます。求められる水準は以下のとおり。
3級 | 初歩的な秘書的業務 |
---|---|
2級 | 一般的な秘書的業務 |
準1級 | 一般的な秘書的業務(面接あり) |
1級 | 高度な秘書的業務(面接あり) |
受験者は2級が最も多く、合格率50〜55%。2級までは筆記のみなので、キチンと準備すれば合格は難しくありません。事務職ならまず2級レベルを目指しましょう。
秘書検定の受験資格
秘書検定に受験資格の条件はありません。学歴・年齢・性別に関係なく誰でも受験できます。
試験会場は?
試験会場は全国の主要都市。各都道府県の専門学校や大学で実施されることが多いです(年によって変わります)。準1級以上は、筆記試験を突破すると実技試験(面接)に進むことができます。
秘書検定の試験内容
秘書技能検定は級ごとに難易度が違いますが、出題される範囲は以下の5つで共通しています。
■理論
- 秘書の資質
- 職務知識
- 一般知識
秘書としての仕事処理能力、判断力、表現力、機密保持、身だしなみの心得、良識など
組織における秘書の機能、上司の仕事の事務代行など
社会常識、時事問題、経営管理一般、組織、人事、労務など
■実技
- マナー・接遇
- 技能
人間関係への配慮、接遇のマナー、面接会話、電話会話、慶事・弔辞の次第や庶務など
会議の知識、口述の要領・筆記、資料類の整理、日程の作成と管理など
『実技』という分野がありますが「実技試験がある」という意味ではなく、秘書としての実技スキルを問う『筆記試験』です。3級はすべて選択問題ですが、2級からは記述問題もあります。
準1級・1級からは『面接試験』が加わります。姿勢や動作、態度、言葉遣い、声の大きさや高さを見られます。
通信講座なら約4ヶ月で秘書検定準1級へ!
敬語や電話応対、テーブルマナーに冠婚葬祭…秘書検定で得た知識は仕事以外でもきっと役立つでしょう。あらゆる場面であなたの人間力を高めてくれる資格です。勉強して損はありません。
- 敬語の使い方があやふやな人
- 電話を取るのが苦手な人
- これから面接を控えている人
- 一流の秘書として活躍したい人
こんな人には特におすすめ!正しいビジネス知識とマナーを身に付けて、キャリアウーマンとして大活躍してくださいね。
\3〜準1級まで一気に対応♪/
▼2023年No.1資格は?▼