あなたの英語力を示すTOEIC
外国語資格の代表格・TOEIC。大手企業では『英語のコミュニケーション能力が一目でわかる指標』として認知されており、とにかく知名度が高いです!
TOEICは合格・不合格ではなく、10〜990点のスコア式。そのため高スコア所持者は注目の的。まずは評価のスタートラインとされる600点を目指しましょう!
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TOEIC600点までに必要な費用
TOEICの受験料は5,725円。級や段がないため、どのレベルの人が受験しても受験料は同じです。また受験にあたって証明写真が必要になります。
勉強方法ごとのTOEICスコア600到達にかかる費用の比較は以下のとおり。
それぞれの料金の内訳を見ていきましょう。
TOEIC通信講座の料金内訳
- 受講料(20,000〜40,000円)
- 受験料(5,725円)
- 証明写真(700〜900円)
通信講座の費用は25,000〜50,000円。目標スコアによって受講料金が変わるものが多いです。テキストは自分で買い揃える必要がなく、リスニング対策の教材や添削指導などバックアップが豊富。
通信講座ごとの学費の違いを比較
ユーキャン | 35,000〜39,000円 |
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アルク | 22,680〜52,920円 |
たのまな | 27,000円 |
プロカレッジ | 24,840〜27,000円 |
Z会 | 21,600〜30,000円 |
どの講座も2〜3万円が相場。テキストだけのものは少なく、講義動画やDVD・リスニング用CD・問題集など様々。
特に初心者はリスニングでつまづきやすいので、教材選びの重要なポイントです!
1.ユーキャンのTOEIC対策講座
初めてコース |
料金:35,000円 |
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500点コース |
料金:35,000円 |
650点コース |
料金:39,000円 |
ユーキャン通信講座の詳細はこちら >>
ユーキャンの費用は35,000〜39,000円。初学者からビジネスレベルの650点を目指すコースまで3種類あります。添削指導や模試、解説CDなど教材も充実。サポートの手厚さで選ぶならこちら。
2.アルクのTOEICレベル別講座
入門コース |
料金 入門コースの詳細はこちら >> |
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500点コース |
料金 500点コースの詳細はこちら >> |
600点コース |
料金 600点コースの詳細はこちら >> |
英語教材大手・アルクは点数ごとに設定した動画講義が充実。例えば500点コース・講義動画付きで申し込めば、なんと73本もの講義動画を視聴できます。MP3版ならスマホやPCで勉強もOK。
3.たのまなのTOEIC500点・600点講座
めざまし500 |
料金:27,000円 めざまし500の詳細はこちら >> |
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そくそく650 |
料金:27,000円 そくそく650の詳細はこちら >> |
たのまなの通信講座はリーズナブルな価格が魅力。初心者にはハードルとなるリスニング力を鍛える教材が充実しています。1日20〜30分の学習を週に5回、3ヶ月でムリなく実力が身に付く。
4.産業能率大学プロカレッジのTOEICテスト対策
450クリアTOEIC |
料金:24,840円 |
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550クリアTOEIC |
料金:25,920円 |
650クリアTOEIC |
料金:27,000円 |
プロカレッジの詳細はこちら >>
産業能率大学プロカレッジは、目標スコアを100点ごとに設定。克服すべき弱点である『音』『速さ』『語彙』をなどをレベルに合わせ重点的に見に付けることができます。オンライン英会話つき。
5.Z会の400点・500点・600点コース
400点突破 |
料金:21,600円 400点突破の詳細はこちら >> |
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500点突破 |
料金:21,600円 500点突破の詳細はこちら >> |
600点突破 |
料金:21,600円 600点突破の詳細はこちら >> |
Z会の通信講座はテキスト+オンラインの動画・ミニテストで目標レベル達成を目指します。基礎から学べるので、段階的にスコアアップすることができます。
独学でTOEICに挑戦する費用
- 総合テキスト(1,000〜3,000円)
- 単語テキスト(1,000〜2,000円)
- 文法テキスト(1,000〜2,000円)
- 問題集(1,000〜2,000円)×2〜3冊
- 受験料(5,725円)
- 証明写真(700〜900円)
独学の費用は15,000〜20,000円。テキストをどこまで揃えるか、問題集を何冊やるかによって費用が変わります。ただ通信・通学講座に比べればリーズナブル。
市販の参考書・問題集の値段は?
TOEIC公式書籍は2,000〜3,000円が相場。しかし他のものをあれこれ揃えるよりは公式テキストて勉強した方が確実です。このほか、通勤時に読めるようポケットサイズの参考書があると便利。
TOEIC受験〜スコア獲得までの流れ
- 参考書や講座で勉強する
- 年10回行われるテストに申し込む
- 会場へ行きテスト本番に挑戦!
- 後日、スコアが記載された通知書が届く
TOEICはスコア形式のため、点数の伸び方は個人差がかなり出ます。そのため『これくらい勉強すれば大丈夫』というのはありませんが、おおよそ3〜6ヶ月ほど勉強するのが一般的とされています。
TOEICの種類
TOEICには3種類のテストがあります。
- TOEIC Listening & Reading Test(聞く・読む)
- TOEIC Speaking & Writing Tests(話す・書く)
- TOEIC Bridge Test(初・中級者向け)
この中で一般に「TOEIC」と言えば、聞く・読む力を問うL&R(聞く・読む)のことを指します。受験者数は約250万人と圧倒的多数!
一般新卒者や初めてTOEICを受ける人は、スコア400点〜500点が最も多いです。そのため企業から評価を得るなら600点が一つの目安となるでしょう。
受験資格と試験場所は?
TOEICに受験資格はなく、年齢・学歴・職業問わず誰でも受験できます。
試験は2月・8月をのぞき年間を通して実施されていますが、試験地により実施回数が異なります。詳細は受験地別テスト日程を確認してください。
TOEICの試験内容
『TOEIC Listening & Reading Test』は、リスニング(聞く)とリーディング(読む)の2つの分野から出題されます。
■リスニングセクション(100問・約45分間)
※放送される会話やナレーションなどを聞き設問に答える。
- 写真描写問題
- 応答問題
- 会話問題
- 説明文問題
■リーディングセクション(100問・75分間)
※問題を読んで設問に答える。
- 短文穴埋め問題
- 長文穴埋め問題
- 1つの文書、複数の文書
解答は全200問すべてマークシート方式。英会話で応答したり、英語のスペルを書くような実技問題は出題されません。
1問1問の難易度はそこまで高くありませんが、2時間で200問を解くため『スピード』『理解力』『読解力』が求められます。
通信講座なら最短3ヶ月でTOEIC500点へ
TOEICのスコア別レベルは
- 400点台で英語看板が理解できる(英検準2級レベル)
- 500点台で簡単な英会話が理解できる(英検2級レベル)
- 600点台で英語のメモや会話が理解できる(英検準1級手前レベル)
とされています。学生時代以来、英語なんて勉強してない…という人は、まずスコア500点を目指しましょう。段階を踏んで点数を伸ばしていけば、徐々に600点が近づきます!
何から手を付ければよいか分からないときは、最初は通信講座で感覚を掴むのがおすすめ。リスニングが苦手な人にも教材が充実しているので、数ヶ月でスコアを伸ばすこともできますよ。
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